化学物質による労働災害を防止するため、2023年4月1日と2024年4月1日の
2段階で労働安全衛生規則等の改正が施行されます。これまで以上に
事業者の主体的な取り組みが求められるため、現場と一体となった
実施体制の確立が必要となります。
関西ペイントから送信された資料が分りやすかったので貼付しておきます。
塗料メーカー各社は新しく増やされたリスクアセスメント対象物質の
排除および濃度基準値以下にするため奔走してくれています。
われわれも安全な商品への切替や、より良い安全衛生商品の提案をしていきます。
今回の法改正も化学物質の取扱いに従事する労働者の健康の確保と維持を最優先
するためのものです。リスクを限りなくゼロに近づけるため協力していく所存です。