一般的に自動車や工業製品に使用されるメタリック塗料はスプレーで塗装することがほとんどです。
なぜスプレー塗装かというと、メタリック塗料特有のキラキラ感を出すアルミ片が、均一に塗布されるようにする
ためです。
今回紹介する大日本塗料の「Vフロン#200スマイルRBメタリックシステム」は、刷毛やローラーを使用して仕上げる
ことができるメタリック塗料になります。
なぜスプレー塗装でなく、刷毛・ローラーでの塗装が必要になるのか?
それは「カーテンウォール」と言われる外壁の施工が高層ビルなどで用いられ、それらの改修時に、スプレー塗装だと
問題となる、大がかりな養生作業や塗料飛散を回避するためです。
※カーテンウォール・・・建物の柱や梁、屋根などができてから取り付ける外壁のこと。後から取り付けるため、
建築物の荷重を直接負担せず、外力にも強い耐久性を誇る。製造から仕上げまでを工場で行い、取付金物を用いて
建築物に取り付けられる。素材は金属製やPCa(プレキャストコンクリート)製である。
取り付け時はクレーンを使用し足場の必要がないため、高層ビルなどで使用されることが多い。
↓ カーテンウォールの一例
今回お客様へこちらの製品をご提案したのは、吹付塗装ができない外壁(アルミダイキャスト面)にメタリックの
塗装をしたいという依頼があったためです。
まず色や仕上り感を確認していただくため塗板見本を作成し、色を決定しました。
その上で、現地にて塗装店様にメーカーからの施工指導の形で、実際の塗料で塗装を行いました。
塗装した職人様からは、普通の塗料と変わりなく塗れるという感想をいただきましたが、ローラーの継目が目立ち
やすいこともあり、塗り継ぎなど注意が必要な部分があると感じました。
↓ 現場で試験塗りを行ったメタリック塗装(色はブロンズ・メタリック感は分かりにくいです)
今後引き続き本施工に入っていきますが、下地の感じが違ったり、面積が大きくなったり、足場の関係で塗りにくい
箇所が出てきたりと試験塗装の通りに行かないことがあると思われますが、仕上りに期待したいと思います。
福住商店では上記のような建築向け塗料から、自動車補修用、工業製品用、木工用など幅広い塗料を取り扱って
おります。
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